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七つの大罪

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【七つの大罪】ホークの正体を大公開!声優情報や名言もご紹介!

2021.06.22

七つの大罪作品では現状和みお笑い担当のホーク。七つの大罪初期から登場するキャラクターでありいつも笑いをとるとても重要なレギュラーキャラですが、ホークの正体については未だ謎が多いところがあります。そんなホークについて今回は着目します!

  1. 【七つの大罪】ホークとは?
  2. 【七つの大罪】ホークの性格は?
  3. 【七つの大罪】ホークの強さは?
  4. 【七つの大罪】喋る豚「ホーク」
  5. 【七つの大罪】ホークと豚の帽子亭
  6. 【七つの大罪】ホークは残飯処理担当?
  7. 【七つの大罪】ホークと魔眼
  8. 【七つの大罪】ホークとワンドルの関係性は?
  9. 【七つの大罪】ホークの神器
  10. 【七つの大罪】実は結構活躍しているホーク
  11. 【七つの大罪】ホークの母「ホークママ」が結構凄い!
  12. 【七つの大罪】ホークとメリオダスの出会いとは?
  13. 【七つの大罪】ホーク魔力「トランスポーク」
  14. 【七つの大罪】ホークの声優「久野美咲」
  15. ホーク まとめ
ホークは七つの大罪作品のマスコット的キャラクターの位置付けになっています。ピンク色の豚であり、瞳はとてもプリティーな感じです。作中では幾度となく笑いをとるキャラクターとして存在しており、豚の帽子亭の残飯処理でもあります。酒場の働きとしては中々の働きぶりを見せており喋る豚ということである意味お客を呼び込む要素にもなっているのではないでしょうか?
体格的には通常の豚よりもやや大きめで足も速いとされております。一応はメリオダスの友人ということになっておりますが、ペットと言われても頷ける部類でしょう。豚の帽子亭での立ち位置は「残飯処理騎士団(団長)」となっており、豚の帽子亭の本体はホークの母であるホークママ(超巨大豚)です。ボケよりもツッコミ役が多く、幾度となく食料として食べられそうになった経験があります。
ピンクの耳には「STAR BOAR」と書かれたストラップを身につけておりましたが、一度死んでエリザベスによって生き返った時になくなってしまったという経緯もあります。面白おかしいキャラクターではありますが、重要な部分でいい活躍をしていることも多く、また場面の和ませ役でもあり、時には解説などもしてくれるとても愛着の湧くキャラクターであると言えるでしょう。
豚に性格があるのかどうかという疑問はさておき、人語を理解して話す豚ということでしっかりとした性格というものが確立されております。自分が弱いということはおそらく自負していると思われますが、度々自分を大きく見せる発言も多いことから若干の小心者であり、しかしいざという時は勇気をも出せる性格であると言えるでしょう。
空気を読んだり、また的確な言葉も多いことからいたって普通の人間と同じ性格の持ち主であるとも言えるかもしれません。ただそれが豚だけに面白いということが一つ挙げられるでしょう。自信に関しては人一倍でありながらも根拠はなくただホラ吹きというところがとても面白く、また破天荒な性格でいつも突っ走っている場面が多く見られます。
登場当初、修行を終えるまでは魔力は0であり闘級も30と軒並み雑魚の部類。しかしながらなぜか死なずにずっと生き残っており、死んでもまた生き返ったりなどありえないことが続いていることから作中では重要キャラの位置付けとなっているのは間違いないでしょう。強さという部分でははっきり言って弱いとしか言いようがありません。
ただ修行を終えたあとは魔力を習得し、独自の魔力を発揮するという偉業を成し遂げました。しかしながらこれも正直ネタと言えばネタとも言えるかもしれません。いつかこの能力が生かされる部分があると信じている筆者です。強さで言えば弱いキャラですが、人語を話せるということの理由は不明ということが一つ引っかかる部分でもあります。
ホークの正体については色々と疑問が浮かぶのですが、作中において強さよりももっと重要な役割を担っているキャラクターであると個人的に推測しております。まだその正体については明かされていない段階ではありますが、後々にその正体についてもわかる時が来るでしょう。
人語を理解し、そして人語を話せるというところがもはや謎です。しかしこれがこのホークというキャラクターの一番の持ち味と言ってもいいでしょう。魔力が関係しているとも思えませんが、喋る豚という発想自体がとてもユニークですね! またギャグも至る所で炸裂しており、笑いをとるという部分ではピカイチとも言えると思います。
なぜ喋るのか?というところについては謎ですが、声優さんのとても良い演技力でキャラクターがさらに引き立っていると言っても過言ではありません。幾度となくボケますが、どちらかというと突っ込む場面が多々あり、ボケ役ではなく突っ込み役という不思議なキャラクターとも言えるかもしれません。存在自体がもはやネタと言っても良いでしょう。
豚の帽子亭はメリオダスが営む酒場となっており、ホークはそこの残飯処理というキャラです。しかしながら大喧嘩祭りではお酒を配り歩くなど酒場に貢献している部分もり働き者と言っても良いと思います。豚の帽子亭はのちに七つの大罪のアジト化します。バンが戻ってきてからは、今まですごくまずかったご飯がとても美味しくなり豚の帽子亭は繁盛していると言っても良いと思います。
10年前の王国転覆の罪にきせられてからホークと出会い、そして豚の帽子亭で酒場を営み始めますが、豚の帽子亭はもはや作中では見慣れたものになりました。そこまで存在感はないものの動く家という部分でもとてもいいアイディアであると個人的には感じました。
残飯処理担当というのが、当初から言われていたホークの立ち位置になります。豚の帽子亭で余ったご飯(つまり残飯)を処理する役目がホークでした。なぜ残るのかというのはただメリオダスの料理が下手すぎるということで残飯が大量に出たためにホークがそれを食べるという流れになったのでしょう。
ホーク曰く「残飯処理騎士団」というものが存在しておりそこの団長の座に居座っております。もちろん団員はホークのみですが、このセリフに関してはずっと出てきております。当初はおそらくネタで言ったのでしょうが、もはや根付いてしまったために幾度となく残飯処理騎士団が作中では出てきております。
アニメは2期、作中では第二部に当たるのですが、耳につけていたストラップがなくなったということもあって、マーリンからある魔法具をもらいます。それが「バロールの魔眼」というもので闘級(その人物の純粋な戦闘能力の数値)がわかるという特殊な力を手にします。これによって相手を見るだけでその人物の闘級がわかるというとても良い役回りになりました。
第一部よりもはるかに出番が多くなったホークですが、おそらく作者もホークになにかしらの役割を与えたかったというのがあったのかもしれません。これは個人的な意見ですので参考までに。魔眼を手にしてからは作中では闘級をホークが語るというとてもいい役を演じております。見た目もいい感じのアイテムですのでおしゃれな豚になりましたね!
ホークとワンドルの関係性については現段階でそこそこ議論されているものになります。ワンドルとは以前メリオダスが飼っていた人語を話すことができる鳥であり、メリオダスには何かと喋る動物がついているということが一つ窺えます。これが偶然なのか、それともなにかしらの必然なのか?その辺りについて今ネット上では議論されております。
一つにホークは魔神王の忠実なる目ではないか?という部分があげられます。またワンドルもそうだった可能性があり、常に喋る動物と縁がある理由についてその辺りが一番濃い線ではないか?というのが現段階の個人的な推測になります。メリオダスとホークが出会ったのも偶然ということではないという可能性が出てきました。
闘級が30のホークにまさか神器があるとは思わないかもしれませんが、実は持っており、以前からホークはメリオダスたちと同じように神器をずっと欲しがっていた経緯がありました。一人だけ除け者というのを感じたのでしょうか? それでマーリンが気を利かせて魔法具を与えました。それが魔法具のナンバー91にあたりホークは「ダブルホーク」と呼んでおります。
見た目は柄にリボンがついており、その柄の先に豚のマークが入っているホークが刻まれている武器になります。一度効果を試すということでハウザーの腰に差したという経緯がありました。効果の程ですが、少し痛みがあったものの、その後腰が温まり気持ちよくさせたという流れになりました。この武器の効果は「温める」というマッサージのような武器でした。
戦闘場面でもそうでない場面でもかなりの登場を見せているホークですが、弱いだけに活躍がないかと言われてみれば実はそうでもなく結構な確率で役立っている部分があります。とても重要な役割を果たしたのはいうまでもなくやはりヘンドリクセンが魔神化した際のラストですね。結果的に生き返りましたが、あそこでホークがいなければもしかしたら結果は変わっていかもしれません。
そんな具合でホークは至る所で地味な活躍をしております。魔法具を手に入れてからは闘級を読者に伝えるという役目を、また突っ込み役ではもはや必須と言ってもいいと思います。ホークというキャラクターはもはや七つの大罪作品においてなくてはならない存在になっていると言っても過言ではないと思われます。個人的にはとても好きなキャラクターです。
ホークの母である「ホークママ」ですが、それが誰なのか?ということを当初は疑問に思っていた部分がありました。豚の帽子亭の家の下が大きな豚であり、まさか生きているとは思っておらず、特に気にもしてなかった部分だったのですが、実はこの大きな豚がホークの母「ホークママ」だったのでした。
時には歩き、時には地面に潜り、また空を飛ぶというとんでもない力を発揮するホークママです。キャメロットが魔神族の兵器に襲われているときに飛びましたが、機動力が半端ではなくもはや大きな戦闘機と言っても過言ではないでしょう。ホークママの実力に関しては不確定要素が多く謎も多いことからわかっていないこともまだまだあります。
ホークとメリオダスがどうやって出会ったのか?という部分について疑問を持たれる方も少なくはないと思います。10年前に散会したのちに記憶を多少失ってしまったメリオダスと穴倉にて偶然にも出会ったというのが経緯となります。その後、意気投合しメリオダスと共に行動するようになりました。
この出会いについては偶然と言えるものがありますが、もしかしたら偶然ではないというのが個人的な推測になります。ソースはありませんが、前回のワンドルに共通する人語を喋れるという部分があり、魔神王が言っていた忠実なる目というのが引っかかっているだけにホークが一番その目に近いのではないか?というのが個人的な推測になります。
ドルイドの試練にて魔力を習得したホークはその後とある魔力を手に入れます。それが魔力をもつものを食べた場合、その食べた生き物の特徴や力をトレースするというものです。この能力は排便するまで効果が続きます。一番新しいアニメでその効果が現れました。また食べたものによってホークの闘級も若干ながら上下することもあり、戦闘員としては十分な活躍を見せてくれると感じました。
強いか弱いかはその食べた生き物の強さにもよりますが、その生き物の能力がトレースできるということでとても便利な魔力を得たと言ってもいいでしょう。この力がいつか活かされる時がくると個人的には思っております。
久野美咲(くのみさき)さん、大沢事務所所属の人気声優さんです。ホークの声優ではとても魅力的なキャラクターを演じてくれております。数々の名アニメに出演しており、俺妹、ロウきゅーぶ!ss、ログホライズン、デュラララ!!2、アイドルマスターシンデレラガールズなどなど、人気アニメの人気キャラクターを続々と演じています。今後の活躍にも注目が集まります!
いかがでしたでしょうか? 今回は七つの大罪でも特に面白いキャラクターであるホークについて綴ってきました。ホークが今後もいい場面でいい活躍を見せてくることを個人的には期待しております。またホークの謎についても今後明かされると思いますので、その点についても期待ですね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BhRnkVPHkru/?tagged=%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AF